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3月9日第二回糸島竹ぬかフォーラム開催

H24年度糸島市市民提案型まちづくり事業で推進中の「糸島魔法の竹ぬか床」は3月に発売致しましたが、”くらしが変わる、糸島竹ぬか生活”をテーマにフォーラムを開催いたしました。

九州大学大学院佐藤剛史先生をコーディーネーターに北川みどりさん、中井多恵さん、宮成なみさん各先生方の実際の使用例並びに今後の取り進めなどを報告頂きました。
 

2013年3月11日月曜日

竹ぬか床」本格生産 おいしく食べて里山保全 糸島市に工房開設


「竹ぬか床」本格生産 おいしく食べて里山保全 糸島市に工房開設


2013年1月29日 00:42 カテゴリー:九州 > 福岡

里山保全で伐採した竹を粉砕機で粉末にする吉村栄次さん(左)。粉末を原料に、日高栄治さん(右)が竹ぬか床を生産している
 糸島市の市民団体「糸島コミュニティー事業研究会」(日高栄治代表)が開発した、竹の粉末を原料にした「ぬか床」の本格的な生産が始まった。3月から市販する予定で、関係者は「糸島の新たな特産品にしたい」と期待を寄せる。
 日高代表が経営する食品販売会社アプレが、研究会の成果を生かして事業化。昨年11月、同市志摩稲留の空き家に「稲留工房」を開設した。
 工房では、里山保全のため同市で竹林の伐採活動をしている吉村栄次さん(70)が、粉砕機を使って粉末づくりを担当している。日高さんは、吉村さんがつくった竹粉末にキャベツなどを混ぜ、野菜の乳酸菌で製品化した。風味を出すためにショウガなども加えている。これまで月200キロのペースで生産し、4月からは月500キロが目標。
 現在は品質向上のためモニターを依頼した市民による口コミでの販売にとどまっているが、3月からは市内の直売所などでも発売する予定。価格は1キロ900円。
 竹ぬか床は、油分を含む米ぬかと違って通気性が良く、ぬかを毎日かき混ぜなくても乳酸菌や酵母の働きに影響が出にくいのが特徴。このため家庭でも気軽に使え、ぬか床を傷める原因の菌も抑えられ、減塩が可能という。日高さんたちの事業は、里山で繁殖が問題化する竹を、地域資源として食品分野で生かすユニークな取り組みになっている。
 日高さんは「ネット販売などで全国に普及させ、糸島産品をアピールしたい」と話している。日高さん=092(328)1677。
=2013/01/29付 西日本新聞朝刊=

糸島魔法の竹ぬか床BLOGスタート

3月の新発売に伴い、BLOGをスタート致します。